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花ごよみ 萩往還梅林園

萩往還梅林園まつり

萩往還梅林園は、吉田松陰先生の生誕160周年を記念して、平成4年3月27日に開園しました。
9,611㎡の園内には、紅梅、白梅など13種類 約350本の紅梅、白梅、しだれ梅が植栽され、1月下旬~3月中旬頃にかけて色とりどりの梅が咲き誇ります。
緋梅系で最も早く開花する八重咲きの「緋の司」が1月下旬から咲き始め、一重の「豊後」、八重の「白牡丹」、枝垂れ梅の「玉光枝垂」など、3月中旬頃まで楽しめます。
梅の開花時期にあわせて開催される萩往還梅林園まつりでは、早春に百花に先駆けて咲く梅を、萩の椿とともにお楽しみください。

萩往還梅林園ヤマボウシ(山法師)

ヤマボウシ(山法師)は、日本から中国・朝鮮半島に分布する落葉高木で、日本では沖縄・九州・本州の山地に自生し、5~10mの高さに生長します。
萩往還梅林公園での開花期は、5月~7月頃で、白い花びらに見える総苞片(そうほうへん)を楽しめます。
総苞片の美しさや育てやすさから街路樹や庭園樹として人気が高く、江戸時代には海外で観賞用樹木としても栽培されていました。

紅梅

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